为加快已接近实用化的家用燃料电池的开发和商业化速度,东芝将在2004年12月1日新成立“燃料电池业务开发室”。该公司在成立新组织的同时,将其与美国UTC Fuel Cells,LLC的合资企业International Fuel Cells(TIFC)变更为100%子公司并更名为“东芝燃料电池系统”。通过加强开发体系,该公司打算在2008年度每年销售1000台以上家用燃料电池。
东芝预测,在日本国内1kW级固体高分子型燃料电池(PEFC)将成为主流。根据这一预测,今后将改变TIFC迄今为止同时进行开发、制造以及销售PEFC和磷酸型燃料电池(PAFC)的方针,将专注于PEFC产品。
日本经济产业省将从2005年度开始启动燃料电池大规模实证业务。东芝将参与该业务,计划每年提供数百台PEFC。通过上述措施降低制造成本,进而到2008年度实现生产1000台以上的目标。除家用外,该公司将来还将推动业务用、交通用以及分散电源用燃料电池的商业化。 |
東芝は,実用化が近づく家庭用燃料電池の開発と事業化を加速するために2004年12月1日に「燃料電池事業開発室」を新設する。新組織の設立と同時に,米UTC Fuel Cells,LLCとの合弁会社である東芝インターナショナルフュエルセルズ(TIFC社)を100%子会社として「東芝燃料電池システム」に改称する。開発体制の強化によって,2008年度には年間1000台以上の家庭用燃料電池の販売を目指す。
東芝は日本国内では1kW級の固体高分子型燃料電池(PEFC)が主流になると予想している。この予想を基に,これまでPEFCとリン酸型燃料電池(PAFC)の開発・製造・販売を並行して取り組んできたTIFC社の方針を改め,今後はPEFCに特化する。 2005年度には経済産業省が燃料電池の大規模実証事業を始める。東芝はこの事業に参画し,毎年数百台のPEFCを提供する予定という。こうした取り組みによって製造コストを削減し,2008年度に1000台以上という目標を実現する。家庭用だけでなく,将来は業務用や交通用,分散電源用の燃料電池の事業化も目指す。 |