东芝将率先在全球推出采用垂直记录方式的硬盘(HDD),其面记录密度达133GB/平方英寸,为全球已投产硬盘中最高数值。垂直记录方式是使磁场与记录媒体盘面垂直进行磁化的记录方式,与目前一直使用的磁场与盘面平行磁化的方式相比,能以更高的密度记录数据。
此次东芝推出的是采用单片双面1.8英寸磁盘、容量达40GB的“MK4007GAL”与采用双片双面磁盘、容量达80GB的“MK8007GAH”2种。与该公司以往产品相比,容量均提高了33%。上市日期分别为2005年4月~6月、2005年7月~9月,用于笔记本电脑与便携式音乐播放机。磁头的方式与记录媒体的材质等尚未公开。
0.85英寸的容量将达6GB~8GB
东芝还将把垂直磁记录技术推广到0.85英寸硬盘,并计划投产采用该技术的产品,容量将达到6GB~8GB。目前该公司预定自2005年年初开始批量生产单片单面、2GB的0.85英寸硬盘。要想实现6GB~8GB的容量,必须在单片双面上采用垂直磁记录技术,这一容量的硬盘投产日期尚未公布。
“MK4007GAL”的外形尺寸为54mm×78.5mm×5mm,重51g;“MK8007GAH”为54mm×78.5mm×8mm,重62g。转速均为4200rpm。工作时抗冲击性能为500g(作用时间2ms),不工作时为1500g(作用时间1ms)。接口为ATA-6。 |
東芝は,世界で初めて垂直記録方式を採用したハード・ディスク装置(HDD)を実用化する。面記録密度は133Gビット/(インチ)2で,製品化されたHDDとしては世界最高の値となる。垂直記録方式は,記録媒体の面に垂直な方向に磁化を行う記録方式である。面に平行に磁化する現行の長手方式と比べ,より高密度にデータを記録できるとされる。
今回発売するのは,1.8インチ型のディスク1枚の両面を使って容量を40Gバイトとした「MK4007GAL」と,ディスク2枚の両面を使って容量を80Gバイトとした「MK8007GAH」の2種類である。同社従来品と比べ,それぞれ33%の大容量化を達成した。発売時期はそれぞれ2005年4月~6月と,同年7月~9月である。ノート・パソコンや携帯型音楽プレーヤに向ける。再生ヘッドの方式や記録媒体の材質などは明らかにしていない。
0.85インチ型なら6Gバイト~8Gバイトに
東芝は,今回の垂直磁気記録技術を0.85インチ型にも広げる。同技術を採用した製品を実用化する予定で,容量は6Gバイト~8Gバイトとなるという。現在のところ0.85インチ型は,単板片面の2Gバイト品を同社が2005年初頭より量産する予定である。容量6Gバイト~8Gバイトを実現する場合,単板両面にした上で垂直磁気記録を採用するものとみられる。製品化の時期は未定という。
「MK4007GAL」は外形寸法が54mm×78.5mm×5mm,質量は51gである。「MK8007GAH」は54mm×78.5mm×8mmで,質量は62g。回転数はいずれも4200rpmで,耐衝撃性は動作時で500g(作用時間2ms),非動作時で1500g(同1ms)。インタフェースはATA-6である。 |