美国DisplaySearch公司日前宣布,索尼在逐点背投市场上的份额正在大幅攀升。2004年第4季度各厂商逐点背投的总供货量为62万6000台,比上年同期增长293%。其中,供货量最高的是索尼,其市场份额与排名第2位的韩国三星电子相差40个百分点。索尼在各地区供货量均居榜首。对于索尼良好的销售势头,DisplaySearch公司分析说,“在凭借品牌知名度的同时,还打出了极具吸引力的价格。屏幕性能的提高也是销售猛增的原因之一”。
从显示元件来看各类产品的主力厂商非常明确
在全球逐点背投市场上,从显示方式来看,主力厂商的划分非常明确。显示元件采用透过型液晶的产品方面,索尼以74%的市场份额居于首位。在采用DMD元件的产品中,三星获得了57%的市场份额。而采用反射型液晶(LCOS)的产品方面,JVC以93%的市场份额居于压倒性优势。
在2004年第4季度的背投市场(按量计算,包括CRT型产品)上,逐点背投所占的比例为34%。其中,北美市场占据82%。该地区同期的逐点背投市场按显示元件的种类来划分的话,索尼销售的透过型液晶方式的产品销量比上季度增长55%,而三星销售的DMD方式的产品同比仅增长14%。 |
米DisplaySearch社は,画素型の背面投射型プロジェクタ(リアプロ)市場でソニーが大幅にシェアを伸ばしていると発表した。2004年第4四半期におけるすべてのメーカーの画素型リアプロ出荷台数は,前年同期比293%増の62万6000台。このうち出荷台数のトップはソニーで,2位の韓国Samsung Electronics Co.,Ltd.とのシェアの差は40ポイントにもおよぶ。ソニーは,すべての地域で出荷台数トップを確保している。DisplaySearch社は,ソニーの好調な出荷について「ブランド力と同時に,魅力的な価格を打ち出してきている。スクリーンの性能向上も躍進の要因だ」と分析する。
表示素子別に主力メーカーは明確に分かれる
画素型リアプロの世界市場では,方式別に主力メーカーがはっきりと分かれている。表示素子に透過型液晶を利用する方式では,ソニーがシェア74%とトップ。DMDを利用する方式は,Samsung社がシェア57%を確保。反射型液晶(LCOS)を利用する方式は日本ビクターがシェア93%と圧倒する。
2004年第4四半期のリアプロ市場(台数ベースでCRT型を含む)のうち,画素型リアプロが占める割合は34%。画素型リアプロ市場のうち82%は北米市場が占める。北米における同期の画素型リアプロ市場を表示素子のジャンル別に分類すると,ソニーが販売する透過型液晶方式の出荷台数が前期比55%増の一方で,Samsung社が販売するDMD方式は同14%増にとどまった。 |