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精工爱普生04年中期结算 利润创历史新高

作者:未知  来源:日经BP   更新:2004-10-21 19:16:00  点击:  切换到繁體中文

 

精工爱普生公布了2004年度中期(20044月~20049月)联合结算。营业额达到6834亿日元(约合人民币512亿6800万元),比上年度增加了3.9%。营业利润达到658亿日元(约合人民币49亿3600万元),比上年同一长度增加了98.9%,接近两倍。中期营业额和中期营业利润均创下该公司历史新高。
  其中,从事液晶面板及半导体等业务的电子设备部门为营业利润增加一倍做出了最大贡献。通过降低成本,该部门营业利润达到371亿日元(约合人民币27亿8300万元),比上年同一季度增加了293.8%,接近3倍。营业额达到2207亿日元(约合人民币165亿5700万元),比上年同一季度增加了4.9%。

非结晶硅TFT液晶面板将提前转向手机领域

  不过2004年度下半年(200410月~20053月)电子设备部门的业绩可能达不到当初预计的水平。该公司向下调整了该部门2004年度全年的业绩预测。营业利润预测在20047月份预测的570亿日元(约合人民币42亿7600万元)基础上下调90亿日元(约合人民币6亿7500万元),预计达到480亿日元(约合人民币36亿元)。这意味着原来预计2004年下半年将实现利润200亿日元(约合人民币15亿元),此次下调为110亿日元(约合人民币8亿2500万元)。营业额预计为5000亿日元(约合人民币375亿900万元),将在今年7月份预测的基础上减少430亿日元(约合人民币32亿2600万元)。

  向下调整业绩预测的原因有两个。首先是个人电脑用显示器及家用小型电视机用非结晶硅TFT液晶面板的价格不断下降。其次是由于数码相机销售业绩不佳,导致供应此类产品的低温多结晶硅TFT液晶面板需求低于预期水平。20047月,没有估计到上述液晶面板的业绩变差。有点过于乐观了。(该公司法人代表、副社长木村登志男)

  上述两个液晶面板业务部门都是通过精工爱普生与三洋电机合并液晶面板业务而获取的。200410月份,该公司与三洋电机成立了业内排名第4(该公司推算)的新企业三洋爱普生图形设备公司。按当初计划,逐步使面向小型电视等的非结晶硅TFT液晶面板转向利润率高的手机用小型液晶面板。

  针对这一情况,精工爱普生将采取两方面措施。首先是使非结晶硅TFT加快转向手机领域。按原来计划,到20053月份,15%的营业额来自面向手机的领域。现在将这一目标提高到两倍至30%。这样,即使面向个人电脑用显示器及家用电视机的业务表现不佳,非结晶硅TFT业务不致于总体陷入亏损。小型液晶面板的附加价值非常高。例如从680mm×880mm玻璃基板只能截取615英寸液晶面板,但却可截取250张手机用液晶面板。考虑到可以销售我们的模块化液晶驱动IC等,每张玻璃基板的利润将达到10倍。(木村)

  其次是推动低温多结晶硅TFT液晶面板的高细腻化以提高附加价值。20053月前将可投入2英寸250ppi产品。

セイコーエプソンが2004年度中間期(20044月~20049月)の連結決算を発表した。売上高は対前年度比3.9%増の6834億円。営業利益は同98.9%増の658億円と,約2倍に伸ばした。売上高も営業利益も,中間期としては同社の過去最高を更新した。

 営業利益の倍増に最も貢献したのが,液晶パネルや半導体などを扱う電子デバイス部門である。コスト削減を進めた結果,営業利益は同293.8%増の371億円と3倍近い伸びを見せた。売上高は2207億円で,同4.9%増である。

アモルファスSi TFT液晶パネルを前倒しで携帯電話機向けに転換

 ただし,2004年度下期(200410月~20053月)について言えば,電子デバイス部門は当初の思惑ほど高い業績は見込めないようだ。同社は,2004年度通期での同部門の業績予想を下方修正した。営業利益は20047月時点の予想である570億円より90億円下げ,480億円と見込んだ。つまり,2004年下期について200億円と見込んでいた利益が,110億円にまで落ち込む計算になる。売上高は5000億円で,同年7月時点での予想より430億円減としている。

 業績予想を下方修正した理由は2つある。1つは,パソコン用ディスプレイや家庭用の小型テレビ受像機向けのアモルファスSi TFT液晶パネルがじりじりと値を下げていること。もう1つは,デジタル・スチル・カメラの売れ行きが伸び悩んでいる影響で,同製品向けに供給していた低温多結晶Si TFT液晶パネルの需要が予想より落ちていることだ。「20047月時点では,これらの液晶パネルがここまで軟調になるとは思わなかった。ちょっと高望みし過ぎましたね」(同社 代表取締役 副社長の木村登志男氏)。

 この2つの液晶パネル事業は,いずれも三洋電機との液晶パネル事業統合でセイコーエプソンが手に入れたもの。同社と三洋電機は,200410月に業界4位(同社推定)となる新会社「三洋エプソンイメージングデバイス」を立ち上げた。当初計画では,小型テレビなどに向けていたアモルファスSi TFT液晶パネルを,利益率の高い携帯電話機向けの小型液晶パネルへと徐々に転換していく計画だった。

 この事態を受けてセイコーエプソンは,2つの手を打つ。1つは,アモルファスSi TFTの携帯電話機向けへの転換を加速させること。従来の計画では,20053月までに売上高比で15%を携帯電話機向けとする予定だった。この目標を30%と2倍に増やす。これにより,たとえパソコン用ディスプレイや家庭用テレビ受像機向けの事業で苦戦したとしても,アモルファスSi TFT事業全体では赤字にならないところまで持っていけるとする。「小型液晶パネルの付加価値は非常に高い。例えば,680mm×880mmガラス基板から15インチ型液晶パネルは6枚しか取れないのに対し,携帯電話機向けの液晶パネルは250枚取れる。我々の液晶ドライバICなどでモジュール化した品を販売できることを考えれば,ガラス1枚当たりの利益は10倍くらいになる」(同社の木村氏)。

 もう1つは,低温多結晶Si TFT液晶パネルの高精細化を進め,付加価値を高めること。2インチで250ppiほどとした製品を20053月までには投入できるとしている。

 


 

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