台积电(TSMC)日前宣布,将在业界首次采用可承受工作电压为40V的0.18μm工艺进行生产。主要面向手机和便携式设备,可实现单芯片LCD驱动。
采用该工艺,就可以在1.8V电压下运行的内部电路内,增加5V和40V的驱动电路。这样一来,就可将LCD源驱动/门驱动IC和功率控制器电路IC集成在一个芯片中。或者将图形控制器和TFT/CSTN驱动集成在一个芯片中。
在1.8V下工作的内部电路与台积电的0.18μm低电压工艺具有兼容性。也就是说,可直接使用面向0.18μm低电压工艺的电路库和IP。此外,还采用此次支持40V的0.18μm工艺进行了以单晶圆试制多个芯片的“Cybershuttle”。另外,台积电还计划在2005年推出可实现OTP(One-Time Programmability)和MTP(Multiple-Time Programmability)的IP。OTP和MTP无需增加工序即可实现。 |
台湾TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.)は,動作電圧40Vに耐える0.18μmプロセスでの量産を業界で最初に開始したと発表した。携帯電話機や携帯型機器に向けた,1チップのLCDドライバが実現可能になる。
このプロセスを使うと,1.8Vで動作する内部回路に,5Vと40Vのドライバ回路を混載できる。これで,LCDソース・ドライバ/ゲート・ドライバICと,パワー・コントローラ回路ICを1チップに集積可能になる。あるいは,グラフィクス・コントローラとTFT/CSTNドライバを1チップに集積したりできる。
1.8Vで動作する内部回路は,TSMCの0.18μm低電圧プロセスと互換性がある。すなわち0.18μmの低電圧プロセス向けの回路ライブラリやIPがそのまま使える。また,複数チップを1ウエーハで試作する「Cybershuttle」を今回の40V対応の0.18μmプロセスでも実施する。さらに,2005年にはOTP(one-time programmability)化やMTP(multiple-time programmability)化を可能にするIPを準備する計画。OTP化もMTP化も,プロセス・ステップの追加なしで実現できるとする。 |