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日本TMSUK开发成功新型家用机器人

作者:未知  来源:日经BP   更新:2004-12-5 16:27:00  点击:  切换到繁體中文

日本TMSUK三洋与 TMSUK公司2004128日宣布,成功开发出一种能向用户手机报告室内异常情况的家用机器人“ROBORIOR”。软件部分继承了TMSUK公司与三洋电机开发的四足行走警犬机器人番龙的资源。

  该机器人的开发主题是与室内装饰的和谐,产品设备由英国设计集团“Me Company”的保罗·怀特(Paul White)负责。关于球形并具有透明效果的外壳,保罗解释说主要考虑不过于拟人化,同时还要采取柔和设计,因此采用了水母形象。外形尺寸为高270mm×274mm×纵长259mm,重3.25kg。配备红、绿、蓝3LED,除显示操作状态外,还可用作室内照明。

  和番龙一样,ROBORIOR内置了人感传感器。一旦检测到入侵者等异常情况,就会向用户的手机(目前仅支持FOMA手机)报告,同时还会发出警报。行走方式为对置双轮方式。速度分为2档,可切换。低速140mm/秒,高速190mm/秒。

  另外,外出时可使用FOMA手机与ROBORIOR进行联络,一边观看实时录像,一边进行前进后退、左右转变、摄像头摇头等远程操作。由于不需借助i模式和互联网,而且来自未注册号码的连接会遭到拒绝,因此可实现安全通信。还有一种用法就是,如果将ROBORIOR的视频输出端子接到电视机上,家中的用户就可使用FOMA手机的可视电话功能,一边用电视观看外出对象的实时影像,一边通话。

  ROBORIOR与番龙机器人的最大区别是通过取消四足行走装置,降低了产品价格。TMSUK公司董事高本 阳一在谈到此次开发的目的时表示,番龙在每条腿上各配备了2个马达,并且配备了驱动马达的驱动器以及检测台阶的传感器等部件,因而体积大,价格昂贵。此次通过取消四足行走功能,虽说不能跨越台阶,但却开发出了小型而低价的家用机器人。与售价超过200万日元(约合人民币15.4万元)的番龙相比,ROBORIOR“有望控制到28万日元左右(高木)。

  今后将开展生产营销活动,比如20051月将通过ROBORIOR专用网站,征集510名产品试用者,2月起开始实际的测试活动,并且将在春季举办内部展览会。对于上市日期,TMSUK三洋董事栖关泰宏表示目前尚未确定。不过有可能在2005年夏天,或秋季前后上市。在生产方面,是否配备气味传感器,是否采用基于密码的认证功能等功能的选择将是日后的主要课题。

テムザック三洋とテムザックは,2004128日,自宅の異常をユーザーの携帯電話機に通報する家庭用ロボット「ロボリア」を開発したと発表した。ソフトウエア部分は,テムザックと三洋電機が開発した四足歩行の番犬ロボット「番竜」の資産を継承している。
 「インテリアとの調和」をテーマとしており,製品デザインを英国のデザイン集団Me CompanyPaul White氏が手掛けた。球形で透明感のある筐体について同氏は,「擬人化しすぎないこと,柔らかみのあるデザインにすることを心がけ,クラゲをイメージした」と解説している。外形寸法は高さ270mm×274mm×奥行き259mm,重さは3.25kgである。赤,緑,青の3色のLEDを搭載しており,操作状態を示すほか,室内灯にも使えるという。
 番竜と同様に,ロボリアには人感センサを内蔵している。侵入者などの異常を検知すると,ユーザーの携帯電話機(現在のところはFOMAにのみ対応)に通報するとともに,警報を鳴らす。走行方式は,対向2輪型。速度は2段階で切り替えが可能で,「低速」で140mm/秒,「高速」で190mm/秒である。
 また,FOMAを使って外出先からロボリアにアクセスし,リアルタイム動画を見ながら前進・後退や左右旋回,カメラのチルトなどの遠隔操作が可能。iモードやインターネットを介さないこと,未登録の番号からの着信は拒否することなどから,安全な通信が可能だという。ロボリアの映像出力端子をテレビに接続すれば,FOMAのテレビ電話機能を使って,外出中の相手のリアルタイム動画をテレビで見ながら通話する,などの使い方も可能である。
 番竜と大きく異なるのは,四足歩行機構を取り除いて低価格化を図ったこと。テムザック代表取締役の高本陽一氏は,「番竜は足1本につき2つのモータ,それを駆動するドライバや段差を検知するセンサなどを搭載しており,大型で高価なものになっていた。今回,四足歩行の機能を除くことで,段差は越えられない代わりに小型で廉価な家庭用ロボットを開発した」と開発の意図を語る。販売価格が200万円を超えていた番竜に対して,ロボリアは「28万円程度に抑えたい」(高本氏)としている。

 今後は,20051月にロボリア専用WWWサイトを通じて510名の製品モニターを募集,2月頃から実際にモニター活動を開始し,春には内覧会を開催するなど,製品化に向けたマーケティングを進める。発売時期については「未定だが,2005年の夏,秋頃に発売できれば」(テムザック三洋 代表取締役の栖関泰宏氏)としている。製品化に向けては,においセンサを搭載するかどうか,暗証番号による認証機能を採用するかどうかなどの機能の選択が主な課題になるという。

 


 

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