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日本产综研贮氢合金新熔制法 可精确控制组成成分

作者:未知  来源:日经BP网   更新:2005-3-8 6:16:00  点击:  切换到繁體中文

日本产业技术综合研究所(简称产综研)能源技术研究部门与日本重化学工业(简称日重化),日前成功地联合开发出了能够精确控制贮氢合金组成成分的新熔制法。贮氢合金是由镁、钙和锂等低沸点金属组成的合金。新熔制法使用氦混合气体作为熔解炉内的惰性气体。由此就能在熔解过程中控制金属蒸发所产生的金属微粉,按照所需的化学组成熔制合金及化合物。过去则一直使用氩气。

  从目前正在开发的以钙和镁为主体的贮氢合金上应用新熔制法的结果来看,不仅能够按照所需的化学组成进行熔制,而且还提高了成品率。另外,这种制法还可直接用于镍氢电池合金的量产中。

  贮氢合金作为燃料电池车氢气箱的贮氢材料而被业界寄予了厚望。过去,假如将低熔点金属与镍等高熔点金属的合金一起熔制,那么低沸点金属就会在熔解炉内大量蒸发,因此很难制造出组成成分符合设计要求的合金。而且还存在着浮游金属粉诱发粉尘爆炸的安全性问题。

  今后,准备利用这种新的熔制法,开发出氢气吸收和释放量超过重量5%的高容量贮氢合金。

産業技術総合研究所(以下,産総研)エネルギー技術研究部門は,日本重化学工業(以下,日重化)と共同で,水素吸蔵合金の組成を高精度で制御できる新しい溶製法を開発した。水素吸蔵合金は,マグネシウム,カルシウムおよびリチウムなどの低沸点金属から成る合金。新溶製法では,溶解炉内の不活性ガスとしてヘリウム混合ガスを利用する。これによって,溶解時の蒸発による金属微粉の発生を抑制し,合金および化合物を目標の化学組成通りに溶製できる。従来は,アルゴンガスを用いていた。

 カルシウムとマグネシウムを主体とする現在開発中の水素吸蔵合金に新溶製法を適用したところ,目標の化学組成どおりに溶製でき,歩留まりも向上したという。さらに,この製法は,ニッケル水素電池用合金の量産にも流用できる。

 水素吸蔵合金は,燃料電池自動車の水素タンクの媒体として期待されている。従来,低融点金属とニッケルなどの高融点金属の合金を一緒に溶製すると,低沸点金属が溶解炉内に多量に蒸発して,設計通りの組成の合金を製造するのが難しかった。さらに,浮遊する金属粉が粉塵爆発を誘発するといった安全性の問題もあった。

 今後は,新溶製法を活用して5質量%以上の水素を吸蔵・放出できる高容量水素吸蔵合金の開発をめざす。

 


 

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