西武鉄道株をめぐる事件で起訴されたコクドの前会長・堤義明被告に対して、検察側は懲役３年、罰金５００万円を求刑しました。

　一方、弁護側は、最終弁論で「執行猶予付きの寛大な判決を求める」と述べ、堤被告自身は「多くの方々に迷惑をかけたことを深くお詫びします」と述べました。判決は、来月２７日の予定です。