松平健(51)が12日、新曲「マツケンサンバ3」(14日発売)を東京・六本木のヴェルファーレで初披露した。自ら作詞も担当。前作のヒット曲「マツケンサンバ2」以上のド派手衣装と腰振りで「出来は100点満点。12月31日は予定を空けてます」と、2年連続の紅白歌合戦出場に早くも手応えをつかんでいる様子だった。
赤と金のラメを施した衣装で「燃える赤」をイメージ。カツラも足袋も女性ダンサーも赤一色で登場した。おなじみの腰振りも「2」は横移動が多いが、「3」は円を描くように前後に移動。約500人の観客も一緒に踊って会場は大盛り上がり。松平は「ロック歌手の気持ちがわかる」とノリノリだった。
松平は「マツケンでGO」、マツケンサンバの「1」「2」「3」を熱唱し、カーニバルのような雰囲気を演出。振付師の真島茂樹の振り付け講座もあった。17日には「愛・地球博」でコンサートを行う。
スポーツニッポン 2005年9月13日