米女子プロゴルフツアーのサムスン世界選手権は13日、カリフォルニア州・パームデザートのビッグホーンGC(6634ヤード、パー72)で第1ラウンドを行い、プロデビュー戦の16歳、ミシェル・ウィー(米国)は4バーディー、2ボギーの70で回り、12位のスタートとなった。
5年連続賞金女王を狙うアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が64をマークして単独首位。1打差の2位にクリスティ・カー(米国)とグロリア朴(韓国)が続いた。
この大会は有力選手20人が参加して4日間実施され、予選落ちはない。日本選手は出場していない。(パームデザート共同)
▽ミシェル・ウィー スタート前の練習では緊張していなかったが、最初のティーショットを迎えると心臓が高鳴っていた。でも1番のティーショットをフェアウエーに打ててよかった。とても楽しくラウンドすることができた。(共同)