メッツのオマー・ミナヤGM(46)が9日、ソフトバンクからFAとなった城島健司捕手の代理人アラン・ニーロ氏と電話会談したことを明かした。スポニチ本紙の取材に「まだ交渉の段階ではなく、今回は、代理人の方から一方的に彼がどれだけ素晴らしい捕手であるかという話だった。メッツは捕手がいないし、いい捕手であれば当然獲得したい」と話した。同GMは15日以降に城島とニューヨークで直接交渉する日程を調整していることも明かし、その場で城島の語学力もチェックをする考えだ。
さらにマリナーズもこの日、代理人のアラン・ニーロ氏と接触したことが判明。10日付のシアトル・タイムズ紙が報じたもので、ニーロ氏は同紙に6球団から接触があったことも明かした。城島は15日にニーロ氏の事務所があるシカゴで会見を行う予定だ。