日本ハムのダルビッシュ有投手(19)が初めての契約更改交渉を保護者同伴で行うことが濃厚となった。球団の島田チーム統括本部長が21日「確かに未成年が1人で交渉することにどうかと思う部分がある。ルール上問題なければいいでしょう」と父ファルサさん(45)の同席を容認する考えを示した。 当初、球団側はこの日から札幌で始まった契約更改の1番手でダルビッシュと交渉する予定だった。だが、ファルサさんは「そんな状況をつくられたら判を押さざるを得なくなるでしょう」と難色。結局、18日に交渉日の延期を発表した。 島田本部長の提案にファルサさんは「有本人と話してOKならいつでも飛んでいきます」と乗り気。年俸1500万円(推定)から親子タッグでどこまで大幅アップを勝ち取れるか--。 ≪清水 71%の大幅ダウンでサイン≫左ひじ痛のため今季は1軍での登板がなかった清水が、71%の大幅ダウンをのんで契約を更改した。札幌市内の球団事務所で交渉に臨み、2000万円ダウンの年俸800万円(推定)でサイン。それでも来季は10試合以上登板すれば出来高1200万円を勝ち取れるだけに「家族はクビにならずよかったと言っている。僕もこのまま終われません」と前向きに話していた。 スポーツニッポン 2005年11月22日 |
ダルビッシュ:父親同伴契約更改へ
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