您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

ロッテ:交流戦首位の座を奪還、里崎が満塁弾

作者:神保忠弘  来源:mainichi-msn   更新:2006-6-18 20:03:38  点击:  切换到繁體中文

○ロッテ8ー7ヤクルト●

 ロッテが交流戦首位の座を奪還。五回に青野の適時二塁打と里崎の左越え満塁本塁打で逆転し、七回にはベニーが左越え8号ソロ。ヤクルトの反撃を継投で辛くもかわした。ヤクルトは八回に満塁から敵失で1点差まで迫ったが、そこまで。

 ▽ロッテ・バレンタイン監督 雨の中でのタフなゲームだったが、選手はチャンピオンチームらしく戦ってくれた。

 ▽ヤクルト・古田監督 点を取られ過ぎ。(交流戦優勝決定を逃したが?)1日ごとに状況が変わるからね。1試合ずつ勝っていくだけ。

 ▽ロッテ・里崎 交流戦云々より3連敗は嫌だった。もし日本シリーズにヤクルトが出てきたら、分が悪いままになってしまう。

 ◇里崎、雨を味方につけた一発

 雨がすべてのカギを握っていた。

 五回のロッテの攻撃に入る時、神宮球場に試合前から降り続く雨は、その勢いを増していた。青野の適時二塁打で2点差に迫り、さらに2四球などで2死満塁としたころには、スコアボードはかすみ、選手の帽子のひさしから水滴がポタポタと落ちるほどだった。

 打席に向かう里崎の脳裏に、嫌な記憶がよみがえった。やはり雨中戦となった5月24日の阪神戦の五回、2死満塁の場面で三振。そのままコールド負けしたのだ。「またコールドになるかもしれない。何とかしなきゃ」

 初球ファウルの後、ボールが3球続きカウント1-3。ここで里崎の捕手としての頭脳が、目まぐるしく回転した。「この雨の中で(制球が難しい)変化球は勇気がいる。すでに2四球を出したのに、また四球、まして押し出しはバッテリーにとってキツイだろう」。狙うは直球のみ。集中力が高まったところに、高めの速球が来た。ボール気味だったが「届く範囲なら振る」と決めていた里崎は強振。はじかれたボールはライナーで左翼席まで飛んでいった。

 結局、試合は降雨中断をはさみながらも九回まで行われ、ロッテは逃げ切った。バレンタイン監督は「あそこで逆転しなければコールドになっていたかもしれない」と振り返った。一度は雨に痛い目に遭った里崎の、雨を味方につけた一発で、ロッテは交流戦連覇に向け前進した。【神保忠弘】

毎日新聞 2006年6月18日 20時16分 (最終更新時間 6月18日 20時55分)


 

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     

    相关文章

    没有相关新闻

     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本天后仓木麻衣将首次来杭开

    熊本熊震后首次现身东京 卖萌感

    日清推出“世界杯面选举” 纪念

    不二家巧克力点心内疑混入橡胶

    广告

    广告