米連邦捜査局(FBI)は26日、大量破壊兵器(WMD)を使った米本土の攻撃防止などを担当する部署の新設を含む機構改革を発表した。同時多発テロ(01年9月)以降米国で根強い、生物・化学・核兵器や放射能爆弾を使用した大規模テロへの懸念を反映した。
新部署の主な任務は、WMD攻撃の脅威評価や被害想定、攻撃時の米政府機関の連携調整など。【北米総局】
毎日新聞 2006年7月27日
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