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保険金殺人被告:無期懲役を支持 仙台高裁が控訴棄却
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青森県藤崎町で04年、保険金をかけた知人を殺害したとして、殺人罪などに問われた同町、無職、工藤英二被告(44)に対し、仙台高裁は27日、無期懲役を言い渡した1審・青森地裁判決(今年2月)を支持し、被告側の控訴を棄却した。工藤被告は無罪を主張したが、田中亮一裁判長は「殺害していないという被告の供述には不自然さがあり、合理性が認められない」と退けた。被告側は上告する方針。
判決によると、工藤被告は04年、同県今別町の無職、能戸雅信さん(当時60歳)の家族と共謀。能戸さんに計約8800万円の生命保険をかけ同10月、藤崎町の河川敷で鉄パイプで殴り殺害した。工藤被告は能戸さんらに架空事業を持ちかけて事業資金などで約1億7000万円の借金を負ったと思い込ませ、能戸さんの長男(33)=殺人罪で懲役16年確定=と妻(62)=同14年確定=を殺害に協力させた。【喜浦遊】
毎日新聞 2006年7月27日
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