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偽計入札妨害:前長万部町長、起訴事実認める 函館地裁

北海道長万部町発注の保育所改築工事に絡み、偽計入札妨害罪などに問われた前町長の加藤大明被告(66)=6月に辞職=ら4被告の初公判が2日、函館地裁(柴山智裁判官)であった。起訴事実の認否で加藤被告は「間違いありません」と認めた。冒頭陳述で検察側は「(以前から)町では指名業者の案を打診するとともに、予定価格を町建設協会会長に伝えていた」と談合が繰り返し行われていたと指摘した。

 起訴されているのは他に元同町助役の水野弘幸(63)▽同町の建設会社「山本組」元社長、山本豊次(55)▽函館市の建設会社「帝都建設」元社長、吉田幸雄(56)の3被告。このうち、山本、吉田の両被告の公判は分離され、検察はそれぞれ懲役1年2月を求刑し結審した。判決は9月4日。

 起訴状などによると、加藤被告らは04年7月に行われた「さかえ保育所」改築工事の入札で、山本組と帝都建設が組んだ共同企業体(JV)に落札させる意向を同JVに伝え、「当て馬」となる他の業者を参加させた上で「本命」の同JVに落札させ、公正な入札を妨害した。【佐野優】

毎日新聞 2006年8月2日

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