国際ソフトボール連盟(ISF)は2012年ロンドン五輪での除外決定を受け、16年以降の五輪復帰を目指して設置した「戦略委員会」のメンバーを26日付で正式発表し、シドニー、アテネ両五輪で日本代表を率いた宇津木妙子元監督が選手部門で加わった。
名誉委員長は国際オリンピック委員会(IOC)のサマランチ前会長が務め、国際陸連(IAAF)のディアク会長、国際大学スポーツ連盟(FISU)のキリアン会長らがメンバー入り。日本からは大手スポーツ用品メーカーのミズノ会長で日本オリンピック委員会(JOC)理事の水野正人氏も名を連ねた。
ISFは1月24日にローザンヌで第1回の戦略委員会を開催した。(共同)
毎日新聞 2007年2月28日 12時15分