北京五輪出場を目指す野球日本代表の星野仙一監督と田淵幸一、山本浩二、大野豊各コーチが18日、横浜球場で広島のブラウン監督ら球団関係者らと面会した。広島のキャンプ地に星野監督らが行けなかったためで、この日で全12球団への訪問を終えた。星野監督は「広島は若手に元気のあるチーム。日本代表には若い選手も候補に挙げたいので、それを励みに頑張ってほしい」と話した。
また、バルセロナ五輪監督だった山中正竹(現横浜球団専務)と対談し、「何らかの形で日本代表の役に立ってほしい。ミーティングなどでも助言してほしいと思っている」と語った。(時事通信社)
毎日新聞 2007年3月18日 19時00分