日本中央競馬会(JRA)は1日、東京都内で運営審議会を開き、新たにイプラトロピウムなど12品目を禁止薬物に加えることを決めた。来年1月1日から施行され、禁止薬物は計64品目となる。
気管支収縮を抑制する効果のあるイプラトロピウムは、これまで国内で検出された例はないものの、ディープインパクトが昨秋のフランス・凱旋門賞に出走した際に検出され、失格処分の原因となった。
毎日新聞 2007年3月1日 19時23分
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