秋葉原通り魔:無差別の凶刃「許せぬ」 悲しみの遺族——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
秋葉原通り魔:無差別の凶刃「許せぬ」 悲しみの遺族

東京・秋葉原で8日起きた通り魔事件で、無差別に襲われた被害者たちは、東京都内の救急病院に次々と運び込まれたが、8日夜までに7人が亡くなった。「無念だったはず」。遺族らは怒りと悲しみにくれた。

 ◆大学生、武藤舞さん(21)

 通学していた北区立浮間中によると、武藤さんはテニス部に所属し、3年時には都大会にも出場した。テニス部の顧問だった荒木秀治教諭は9日、取材に「誰からも好かれる子だった。『人違いであってほしい』と思ったが本当に残念」と話した。都立日比谷高時代の同級生だった男子大学生(22)は「ムードメーカーだった。悔しい気持ちでいっぱい」と事件への怒りをあらわにした。武藤さんは東京芸大の音楽学部に進み、音響や録音の技術を学んでいた。

 ◆無職、中村勝彦さん(74)

 今年3月に引退するまで東京都府中市で夫婦で歯科医院を開いていた。当日は、秋葉原に長男とパソコンなどの買い物のため出かけたという。妻(74)は「無念としか言いようがない。まだ主人はやりたいことがたくさんあったと思います。たぶん、子どもたちや孫の将来を心配し、こういうことが二度とないようにと思ってるかなと思います」と悲しみを押し殺して語った。

 ◆大学生、藤野和倫(かずのり)さん(19)

 父親によると「友達とパソコンの部品を見に行く」と午前中から出かけたという。両親は9日午前1時過ぎ、都内の病院からタクシーで帰宅した。父親は「あまりにも突然のことで悔しくて仕方ありません。悪い夢を見ているよう」と言葉を詰まらせた。

 ◆調理師、松井満さん(33)

 神奈川県厚木市の小学校時代の担任だった浅見照枝さん(58)は「荷物を持っていたりすると『手伝うよ』と言ってくれるような、優しくて繊細なお子さんだった。なぜこんな事件に巻き込まれたのか」と肩を落とした。

 ◆無職、小岩和弘さん(47)

 遺族は警視庁を通じてコメントを出した。「大切な家族をこのような事件で突然失った思いは、皆様のご推察とたがうことはないと存じます。とにかく今は憔悴(しょうすい)し、夜も眠ることができません。私達は故人をしのんで静かに見送りたいと存じます。一切の取材についてお受けできかねますので、どうか主意をおくみとりいただきたく存じます」と記されていた。

 ◆会社員、宮本直樹さん(31)

 埼玉県蕨市の自宅アパートには9日午前11時前、父親という男性が訪れた。室内にいったん入った後の帰り際、「残念だ。こういうことが二度と起きない社会になって欲しい」と怒りを込めた。

 ◆大学生、川口隆裕さん(19)

 父で会社員の健さん(53)によると、隆裕さんは友人ら4人で買い物に出掛けて事件に遭った。健さんは「夢であってほしい。悔しい気持ちでいっぱい。たとえ生活などがいかに苦しい状況であっても、八つ当たりのように人を殺したりしてはいけない。同情の余地はない」と話した。

 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

日本宫崎县杀人事件致6人死 疑为家庭矛盾导致
日本宫崎县一座住宅内发现6具遗体 疑为杀人事件
日本医院现连续杀人事件 点滴被蓄意混入消毒液
战后“最恶劣杀人事件”引发日本社会担忧
恶性杀人事件给日本敲响警钟
日本发生1989年以来最恶性杀人事件 各国媒体高度关注
日本千叶县市川市JR地铁站发生男子持刀杀人事件
日本一女子车站刀劈男乘客 6人伤
日本再发生随机杀人案 女子持刀乱砍路人伤六人
98年至今日本全国发生了67宗滥杀无辜事件
东京都千代田区JR秋叶原又现持刀人
日本12人因秋叶原血案后网上发布杀人预告被捕
日本网站再现杀人预告 将效仿秋叶原血案
日本再现网上杀人预告 17岁少女欲仿东京血案凶手
日本秋叶原杀人狂魔谢罪
日本杀人狂自白书:“我连垃圾都不如”
日本秋叶原山人狂魔父母公开道歉
日本秋叶原杀人狂魔哭称患精神病
日本秋叶原杀人狂魔面临死刑
东京秋叶原杀人事件凶手在手机网站“预告犯罪”
日本东京秋叶原杀人事件凶手事前曾购入凶器
日本狂徒自称厌倦社会 东京街头刺死7人
日本秋叶原恶性伤害事件死者中没有外国人
东京街头血案嫌疑人实时网络留言
日本秋叶原杀手网上“直播”血案全过程