日韓中、合作TVドラマ構想 徐福伝説、原作は荒俣さん(中日对照)
【ソウル=赤田康和】日韓中の放送作家やドラマ制作者が、テレビの連続ドラマを3カ国共同でつくる構想をまとめた。秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を探して日本や朝鮮半島を訪れたとされる伝説上の人物、徐福の物語。交流が活発とはいえなかった3国のテレビ界の合作は画期的だ。
一方、韓国側には「韓流ドラマ」のヒットで日本市場を重く見る流れが強まっている。人口13億人の中国市場も両国にとって魅力だ。
中国側はテレビドラマのアジア市場への浸透が十分にできておらず、国外での存在感を高めたいとの思いがある。
日韩中畅想共同打造电视剧“徐福的故事”(中日对照)
日韩中的广播作家和电视制作人构想3国共同打造电视连续剧。这是一部叫做“徐福的故事”的电视剧,讲述了受秦始皇的任命,为了寻找长生不老药而来到了日本和朝鲜半岛的故
事。这对于彼此交流不太频繁的三个国家来说无疑是一次划时代的作品。
韩国方面表示韩国电视剧的流行在日本已经受到了高度的重视,现在想进军拥有13亿人口的中国市场,这对两国来说都是受益的。
而中国方面,则不仅想让本土的电视剧向亚洲发展,也想提高自己在国外的知名度。
出处:
http://www.asahi.com/culture/update/0604/TKY200906040359.html