今月15日に始まったライブツアーから、6人で再スタートを切った関ジャニ∞。8月25日には、関西テレビの冠番組「ジャニ勉」の特別番組が放送されます。大倉忠義さんにいまの思いを聞きました。
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この間、8月25日に放送される「ジャニ勉」の特番収録をしました。ゲストの一人は笑福亭鶴瓶さん。笑って、笑って、感動して、と濃い収録でしたよね。鶴瓶師匠とお師匠さんの松鶴(しょかく)師匠とのエピソードとか、初めて聴くことばかりで。とても貴重なお話で感動しましたし、僕らのこの番組を見てくださる方たちも、同じなんじゃないかなと思います。
ずっとやってきた「ジャニ勉」のイメージは「自由」ですね。僕が入らせてもらった前の番組「J3KANSAI」の時から、メンバーみんな自由でしたから。この空気がこの子らなんやろうなというのを、スタッフさんがずっと受け入れて下さってると感じます。
今月、(渋谷すばるさんが抜けて)6人の関ジャニ∞でのライブツアーが始まりました。いまの気持ちとしては、感謝でしかないです。僕らの特別な瞬間を見守ってくださる方が、たくさんいてくださって。
こういう特殊な公演っていうのはなかなかないですし、普段感じないものを感じる場所だったりもするので、その空気にどっぷり漬かりながら、感謝しながらやっていこうかな、と思っています。まだ終わりじゃないですしね。でも、すごくはっきりと「6人で始まったな」という感じではないんです。メンバーみんなもそうだと思うけど、だんだんと実感というのかな、いろんなことを感じて進んでいくんじゃないでしょうか。
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「関ジャニ∞のジャニ勉」内のコーナーで「またバブルが到来したら、いちばん謳歌(おうか)しそうなのは?」に丸山隆平さんを選んだ訳は? その時の空気というのにうまく乗っかれる人だと思うから。