您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文

河瀬直美監督振り返る「樹木希林の生き方出たショット」

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-10-9 20:51:34  点击:  切换到繁體中文

 

映画監督の河瀬直美さんが6日、青森県立美術館で開かれたイベントに登壇し、75歳で先月死去した俳優の樹木希林さんとの思い出を語った。


希林さんに2度断られた河瀬監督 「本気度見てはった」


希林さんの葬儀が終わり20分、まだ立っていた本木夫妻


夫と同居あの世で…樹木希林の語る半生「上出来でした」


「特集・わたしの中の樹木希林」と題して5日から開かれた特集上映の一環。河瀬さんは、自身が監督し、樹木さんが主演した「あん」(2015年)上映後のゲストトークに登場した。


「あん」はどら焼き屋で働く徳江という女性と、永瀬正敏さん演じる雇われ店長らとの交流を描いた作品。徳江がつくる粒あんが好評で店は繁盛するが、徳江が元ハンセン病患者だといううわさが広がって客足が遠のき、徳江は店を去る。


樹木さんは出演が決まると、モデルとなった元患者を一人で訪ねたという。「樹木さんは人間の持つ裏表、その人の様子や人生を、全部自分に入れ込んでいた」と河瀬さんは振り返った。


徳江がどら焼き屋を去る場面の、かっぽう着を脱いでたたむ所作が印象的だったという。「もう二度とこれを着ることはないということを、口には出さずにやっていた。樹木希林の生き方が出たショットだった」


河瀬さんは樹木さんが生前に残した「おごらず、人と比べず、平気で生きる」という言葉を紹介。「樹木さんは真の美しさというものをわかっていて、若い世代に渡している。そのかけらでも、私がしっかり手にして、次の世代に渡していきたい」と締めくくった。


特集上映は昨年11月から企画されていたが、結果的に樹木さんの死去直後の開催となったこともあり、最終日の8日まで予約で満席。企画したのは美術館の舞台芸術制作アシスタント、斎藤耕平さん。「樹木さんの演技は、人間らしい表情やまなざしに魅力がある。直前に亡くなり驚いた」と話した。(板倉大地)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     

    相关文章

    没有相关新闻

     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    说英语的日本女网巨星——大阪

    恭喜!日本名模椋名凛产下第5个

    日本奥运金牌女双势头回勇 宣言

    日本一姐最爱马龙,伊藤美城太

    广告

    广告