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駿河湾のサクラエビ漁、全面中止 漁協が資源回復を優先

静岡県桜えび漁業組合は13日、駿河湾特産のサクラエビの秋漁を全面中止すると発表した。資源調査の結果、体長35ミリ超の親エビが少なく、資源回復を優先するため。漁の中止は、全船での資源管理体制を導入した1977年以降初めて。


10日に採取した約1300匹を県水産技術研究所が分析。稚エビが海域ごとに63~76%を占め、漁獲可能な基準(3分の1未満)を大きく上回った。


組合は春漁の水揚げが312トンと過去最低を記録したことから10月末に始める秋漁(12月24日まで)の開始を延期し、エビの成長を待った。だが、4回の資源調査の結果、いずれも基準をクリアできなかった。


生食やかき揚げなどで供されるサクラエビは駿河湾を代表する食材で、5月に地元漁港である桜えびまつりには首都園からも多くの観光客が訪れる。望月武組合長は「楽しみにされていた方々にはすまない気持ちでいっぱい」と話した。(野口拓朗)


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