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海女の萌えキャラ、批判一転PRに期待 立川バスに登場

三重ゆかりの海女をモチーフにした萌(も)えキャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」のラッピングバスが、東京の多摩地区などを走る立川バス(本社・東京都立川市)で運行が始まった。立川は最近、多くのアニメに登場するため「アニメの聖地」として注目の場所。萌えキャラによって三重と立川双方のPR効果が期待されている。


碧志摩メグは、一人前の海女を目指す17歳の女の子という設定。三重県志摩市の公認キャラクターだったこともあるが、「セクシーすぎる」との批判があがり、市が公認を撤回する騒動もあった。ただ、騒動をきっかけに知名度が上がった面も。アニメ動画では、三重出身でアニメファンに人気が高い小松未可子さんが声優を務める。


メグを展開する県内のキャラクター運営会社が都内のバスでのラッピングを目指してクラウドファンディングを展開。約430万円を集め、立川で実現した。


立川は人気アニメ「とある魔術…


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