(おやじのせなか)クレイジーケンバンド・ボーカル横山剣さん
会社経営者で、バイタリティーにあふれる人でした。自分勝手で、自分基準。社会に適合できないところもあったけど、魅力があった。まあ、ちゃめっ気があったんですかね。
会社経営者なのに長屋住まいで、それなのにお手伝いさんも運転手もいた。借金取りも来て生活苦だったけど、応接間は世界の調度品でいっぱい。コンセプトなんてなくて、好きなものを集めた感じの。真夜中に、大きな音でR&Bとかソウルを聴いて踊っていました。
母親としょっちゅうけんかする…
2人きりの米国旅行、帰りの機内で泣いた父 横山剣さん