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台所の声を国会に「マドンナ」は叫んだが 感じた風と壁

「令和」最初の参院選が4日公示される。「元年」の参院選は、平成元(1989)年以来だ。あの時代の渦中にいた人々は、2度目の「元年参院選」をどんな思いで迎えるのだろう。30年前の朝日新聞紙面に登場した人たちを、兵庫県内に勤務する記者が再訪した。


〈1989年の参院選〉 4月に導入された消費税(当時3%)の是非やリクルート事件、農産物の輸入自由化などが争点となった。野党と労働組合の中央組織「連合」が協力した「連合型」候補が、乾さんを含め11人当選。全国で22人の女性議員も誕生した。


あの夏の熱気は、今も記者の目に焼きついている。


89年、徳島市の中心街。土井たか子・旧社会党委員長が参院選徳島選挙区(当時、改選数1)へ応援演説に来た。傍らに立つ候補者は当時54歳の乾晴美さん。多くの聴衆が歓声を上げ、拍手を送っていた。選挙事務所は女性のボランティアであふれかえっていた。


有権者の政治不信や消費税への怒りを追い風に、乾さんは自民前職に圧勝。土井委員長の言葉「山が動いた」は流行語にもなった。


あの夏ぶりに、徳島へ乾さんを訪ねた。乾さん、84歳。


国会の印象は?


「トラ、キリン、ゾウ……。色んな人がいて動物園みたいやったね」。政治経験ゼロの素人には、右往左往の日々だったようだ。


悔しいことがあった。参院議員…


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