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「世界観、忠実に」ジブリパーク、設計から建設会社協力

スタジオジブリと愛知県などが「愛・地球博記念公園」(同県長久手市)に建設するジブリパークに、設計の段階から建設業者が技術協力をする「ECI方式」が採用されることが決まった。


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県は、ジブリ作品の世界観を忠実に再現するために、設計段階から建設会社の持つ技術やノウハウをいかして素材や工法を決定する必要があると判断した。工期の短縮やコストの削減も期待できるという。


ジブリパークは、ジブリ作品をモチーフにした五つのエリアからなり、「となりのトトロ」の田園風景をイメージした「どんどこ森」など三つのエリアが2022年秋に先行開業、23年に完全開業を予定している。ECI方式は、この三つのエリアが対象となる。


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