元フジテレビアナウンサーで現在はフリーのタレントとして活躍する渡邊渚さん（28）が、2025年4月28日に自身のInstagram（@watanabenagisa_）を更新し、窓際での体育座りショットを公開した。この投稿は、4月28日発売の『週刊ポスト』（小学館）に掲載されたグラビアのオフショットで、投稿からわずか1時間ほどで「いいね」が7000件を超える大反響を呼んだ。ファンからは「可愛すぎだって」「元気出てきたみたいだね」「完璧な生足」と絶賛のコメントが殺到し、渡邊さんの明るい笑顔と抜群のスタイルが注目を集めた。

写真では、渡邊さんが白いワンピース姿で窓際に座り、体育座りや脚を伸ばしたポーズを披露。柔らかな日差しに照らされた自然体な表情が印象的で、彼女の持ち味である親しみやすさと透明感が際立っている。投稿には「4月28日発売『週刊ポスト』に掲載されています。アットホームで楽しい撮影でした。インタビューとともに、ぜひご覧ください！」と綴られ、グラビア撮影の裏側をPR。ファンからは「なぎさちゃんの笑顔に癒される」「この透明感、ほんと天使」「脚長すぎてびっくり！」といった声が寄せられ、Xでも「#渡邊渚」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。

渡邊さんは1997年4月13日生まれ、新潟県阿賀野市出身。慶應義塾大学在学中から生島企画室でタレント活動を開始し、2020年4月にフジテレビに入社。『めざましテレビ』や『ぽかぽか』など人気番組で活躍したが、2023年7月に体調不良で入院。2024年8月にフジテレビを退社し、同年10月に心的外傷後ストレス障害（PTSD）を公表した。退社後はフリーとして活動を再開し、2025年1月29日にフォトエッセイ『透明を満たす』（講談社）を発売。5万字超の書き下ろしエッセイと80ページのグラビアが収録された同書は、Amazonの「タレント本」カテゴリで1位を獲得するなど話題に。彼女は「生きづらさを感じている人や病と闘う人に届いてほしい」とコメントし、自身の経験を前向きなメッセージに変えている。

さらに、渡邊さんは2025年6月に初の写真集『水平線』（集英社）を発売予定。4月28日にスポーツ報知やデイリースポーツが報じたところによると、写真集では初の下着や水着カットに挑戦。「ありのままの自分を表現し、少し挑戦もしてみました」「自分をまた愛せるように」と語り、PTSDを乗り越えた自己肯定感の回復をテーマにしている。この発表もXで話題となり、「水着挑戦、応援してる！」「なぎさちゃんの勇気すごい」との声が上がった。一方で、一部ユーザーからは「病気を公表してるのにグラビアは矛盾してる」との意見も見られたが、渡邊さんは以前、「病気で『できない』と決めつけたくない。グラビアは昔から抵抗なくやってきた」と反論している。

渡邊さんは2025年2月に公式ホームページと会員制クラブ『Lighthouse』（月額1500円、入会金500円）を開設。会員限定エッセイやイベント先行販売などの特典を提供し、ファンとの交流を深めている。また、YouTube『REAL VALUE』の新番組『起業家1年生 渡邊渚とREALな社長』でMCを務め、起業家としての顔も見せる。4月2日の放送では、局アナ時代の「上長の判断に従うしかない環境がつらかった」と明かし、フリー転向後の自由な活動に前向きな姿勢を示した。これらの情報は、彼女の公式Instagramや『週刊ポスト』公式サイト（https://www.shukanpost.com/）で確認できる。