2025年4月18日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」第15回では、主人公・嵩（北村匠海）の母・登美子（松嶋菜々子）の言動が視聴者の間で大きな話題となりました。

8年間音信不通だった登美子が突然帰ってきたことで、嵩は戸惑いながらも再会を喜びます。しかし、登美子の自由奔放な振る舞いに、伯母の千代子（戸田菜穂）や弟の千尋（中沢元紀）は困惑。登美子は「柳井家で肩身が狭い」と語り、嵩は「気にせずずっといればいい」と寄り添います。

物語の終盤、千尋が父・寛（竹野内豊）に「医者ではなく法律家を目指したい」と告白。これに対し、登美子は「ご心配なく。いざというときには千尋さんの代わりに嵩が医師になりますから」と発言し、嵩は困惑の表情を浮かべます。登美子は「この子はやればできる子なんです」と寛に伝え、嵩に「自分を信じてみなさい」と言い聞かせました。

この登美子の言動に対し、SNSでは「登美子さんの言動全てにゾッとする」「とんでもない勝手な母親」「めちゃくちゃ怖すぎる」「サスペンス見てるのかと思うくらい背筋が凍りました」「もはやホラー」「美人だからって何やっても許される訳じゃないんだぞ」といった声が上がり、視聴者からは驚きと恐怖の声が多数寄せられました。

また、登美子が手に持っていた白いパラソルが一瞬映り込むシーンも話題となり、視聴者の間でさまざまな憶測が飛び交っています。この白いパラソルは、登美子の女性としての一面を象徴しているとも解釈され、登美子のキャラクターに対する理解を深める要素となっています。