日本の65歳以上の人口は2556万人で総人口の20.0%と、初めて5人に1人の割合に達しました。
総務省の推計によりますと、15日現在の65歳以上の人口は、男性が1081万人、女性が1475万人で、合わせて2556万人となりました。
総人口に占める割合は20%ちょうどと、5人に1人を占め初めて2割の水準に達しました。
65歳以上の割合は今後も増え続け、10年後の2015年には26.0%と4人に1人になると見込まれています。
欧米諸国では、イタリアが19.2%、イギリスが16.0%、アメリカが12.4%などとなっており、日本が最も高い水準です。