米人気女優キャメロン・ディアス(33)が最新主演作「イン・ハー・シューズ」(監督カーティス・ハンソン)を引っ提げ、21日に来日する。
キャメロンの来日は、声優を務めたフルCGアニメ「シュレック2」のPR以来1年2カ月ぶりで、映画のキャンペーンでは3度目。姉役のトニ・コレット(32)と22日に都内で会見し、数日間の滞在中に、テレビや雑誌など約60媒体のインタビューを受ける。
読み書きが十分に理解できない「難読症」にも負けず奔放に暮らす美人のマギーが、自分を見つめ成長する姿を描く。コミカルな役どころが多いキャメロンだが、この作品では障害を乗り越えていくマギーの内面を繊細に演じ、アカデミー賞の呼び声も高い。11月12日公開。
スポーツニッポン 2005年9月19日