国際理解をテーマにした第8回「新聞活用実践教室」(毎日新聞社主催)が8日、東京都千代田区の毎日ホールで開かれ、教師や学生ら約50人が参加した。東京都杉並区立高南中の矢内一弘教諭が「核廃絶と国際理解」の授業実践を報告。この後、参加教師が持ち寄った国際理解をテーマにした教育の指導案について、小中高校別に新聞活用の方法を話し合った。また、毎日新聞外信部の中島哲夫記者が北朝鮮問題をめぐる6カ国協議について解説した。
次回は11月12日、福祉をテーマに実践発表やグループディスカッションを行う。参加の申し込み、問い合わせは毎日新聞社「教育と新聞」推進本部(電話03・3212・3359、ファクス03・3212・2592)。