第132回天皇賞・秋(30日・東京競馬場、芝2000メートル)の出走馬18頭と枠順が27日、日本中央競馬会(JRA)から発表された。
G1馬8頭が出走する大激戦。昨年、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念と秋の古馬3冠を制したゼンノロブロイは、前年と同じ13番から今年も偉業に挑む。
3冠ジョッキー武豊を背に悲願のG1取りに向かうリンカーンは3番、毎日王冠を勝ったサンライズペガサスが16番。宝塚記念で牡馬を破ったスイープトウショウは14番、東京コース5勝のテレグノシスは15番に決まった。【松沢一憲】