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携帯大手3社決算:新規契約頭打ちで全社とも売上高減少

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2005-11-16 1:58:00  点击:  切换到繁體中文

携帯電話大手3社の05年9月中間連結決算が15日出そろった。携帯電話市場が飽和状態に近づき、新規契約が頭打ちになったことから、3社とも売上高が減少した。しかし、最終(当期)利益では、新規契約の純増件数でトップのauを抱えるKDDIが、前年同期比30.3%増と好調を維持。NTTドコモも利益を確保したが、契約が減ったボーダフォンは減収減益となった。

 KDDIは、吸収合併したツーカーの利用者がauに移行し、他社に流出するのを防いだ。ドコモは2年連続の減収だったが、販売台数に応じて販売代理店に支払う報奨金も同時に減ったため、営業費用が圧縮されて増益につながった。ボーダフォンは第3世代携帯電話の機種投入の遅れが響き、契約件数を減らした。【望月靖祥】


 

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