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竹橋シネコン:名作を一挙上映 「松竹110周年祭」12月16日まで、東京・銀座で

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2005-11-21 7:08:00  点击:  切换到繁體中文

◇「もう一度スクリーンで見ておきたい」41本を上映

 日本の映画史に残る数々の名作、話題作を作り続け、多くの才能を輩出してきた松竹映画が、11月22日に創業110周年を迎える。1895年の創業以来、松竹映画の歴史は日本映画史の中核を占め続けてきた。今回、19日から12月16日までの28日間、「松竹110周年祭」としてその代表的作品41本を、東京・銀座のシネスイッチ銀座で上映する。往年の映画ファンには「もう1度みたい、懐かしい」作品が並ぶが、若い映画ファンにとっては輝ける日本映画史をスクリーンで堪能できる貴重な機会になりそうだ。

 110周年祭のテーマは「日本の美」。映画の中に描かれてきた日本人が持っている繊細で奥深い美に焦点を当て、「風景」「暮らし」「女優」「はつ恋」「きもの」「伝統」「銀座」「武満徹の音楽」をキーワードに、松竹映画が得意としてきて日本人の生活や郷愁、恋愛、家族愛、青春群像、女性映画など、人間ドラマに秀でた豪華なラインアップになっている。

 また、特別イベントとして、20日午後2時半からの「古都」(中村登監督)上映終了後に、同作品の主演であり、日本を代表する女優の一人、岩下志麻による舞台あいさつを予定。さらに、各回の本編上映前には、松竹映画を代表する作品の予告編を毎回特別上映する。予告編は毎回異なり、どの作品の予告編が上映されるかは当日まで未定という、映画ファンにとっては楽しみなプレゼントになりそうだ。

 1日4~6本を上映するが、各回ともに入替制。1作品は3日か4日で入れ替わる。第1弾は19日から21日までの3日間で、日本初のカラー作品「カルメン故郷に帰る」(木下恵介監督)、「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督)、「古都」、「元禄忠臣蔵(前編)」「同(後編)」(ともに溝口健二監督)の5本。

君の名は/大庭秀雄監督/1953年/(c)松竹株式会社

 このほか、「喜びも悲しみも幾歳月」(木下恵介監督)、日本初のトーキー作品「マダムと女房」(五所平之助監督)、「砂の器」(野村芳太郎監督)、「隣の八重ちゃん」(島津保次郎監督)、「二十四の瞳」(木下恵介監督)、「愛染かつら(総集編)」(野村浩将監督)、「暖流」(吉村公三郎監督)、「晩春」(小津安二郎監督)、「君の名は(総集編)」(大庭秀雄監督)、「蒲田行進曲」(深作欣ニ監督)、「下町の太陽」(山田洋次監督)、「野菊の如き君なりき」(木下恵介監督)、「青春残酷物語」(大島渚監督)、「祇園の姉妹」(溝口健二監督)、「秋津温泉」(吉田喜重監督)、「天守物語」(坂東玉三郎監督)、「利休」(勅使河原宏監督)、「切腹」(小林正樹監督)、「乾いた花」(篠田正浩監督)、「紀ノ川(前編・後編)」(中村登監督)など名作、傑作、問題作が目白押しだ。

東京物語/小津安二郎監督/1953年/(c)松竹株式会社

 そして、最後となる12月14日~同16日の最終上映作品は、日本のみならず世界的に高い評価を受けている小津安二郎監督の「東京物語」となっている。

 すでに海外でも、今年9月に行われたニューヨーク映画祭では、特集上映として、松竹作品45本が一挙上映されたほか、ベルリンや香港などの国際映画祭でも松竹映画に対し、貢献賞の授与や記念上映が行われている。

 前売券は1回券1400円、5回券5500円。当日券は1600円均一で、シニアは1000円。なお、「野田版 鼠小僧」のみ特別料金で前売券1800円(当日券は2000円均一)。【鈴木隆】

松竹110周年祭公式サイト
http://www.shochiku.co.jp/110/films


 

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