您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 科技(日语) >> 正文

探査機はやぶさ:着陸失敗、イトカワへあと10メートル… 25日を目標に再挑戦

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2005-11-21 7:09:00  点击:  切换到繁體中文

世界初の小惑星の岩石採取に挑む宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさは20日、目標の小惑星イトカワへあと約10メートルまで近づいたが、それ以上の降下ができず、着陸は失敗した。JAXAは「着陸直前に何らかの理由で水平方向への力が強く働き、イトカワの表面に沿って飛行を続けていた可能性がある」と分析、原因を解明し、25日を目標に再度着陸に挑戦する予定だ。

 はやぶさは20日午前5時46分、高度40メートルから着陸地点の目標となるボールを投下、ボールには88万人の名前を刻んだシートが入っており、無事、着地が確認された。はやぶさはそのボールに向かって順調に降下し、着陸用の姿勢になった。しかし、午前6時ごろから一定の高度から動かなくなったため、約30分経過した時点で地上から降下中止の指令を送った。

 この間、着陸時に働くセンサーが起動していなかったことから、JAXAは「着陸には至らなかった」と判断した。【永山悦子】

 ◇名前刻んだボール投下、88万人の願い届いた

 探査機はやぶさが、着陸の目印として小惑星イトカワへ投下したボールには、世界149カ国計88万人の名前を刻んだアルミシートが入っていた。日本惑星協会などが03年5月のはやぶさ打ち上げに合わせ、「あなたの名前を星へ送ろう」と募集した。打ち上げから2年半、地球から3億キロかなたの小さな星に88万人の願いが届いた。

 ボールは「ターゲットマーカー」と呼ばれ、直径約10センチのソフトボール大。機体からイトカワの「ミューゼス海」と呼ばれるなだらかな地形を目指して投下。永久にイトカワにとどまる。

 応募のあった名前は、1字0・03ミリという極めて小さな文字でシートに刻まれた。ボールに名前を寄せたのは、同協会の呼びかけに応じたプロ野球阪神タイガースの監督だった星野仙一さん、元巨人監督の長嶋茂雄さん、映画監督のスティーブン・スピルバーグさんら。【永山悦子】


 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:胖子 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    奥巴马来广岛,安倍去珍珠港吗

    打造优质产品,美的工匠极致追

    探访东京近郊“老电影海报街”

    日剧《世界上最难的恋爱》收视

    广告

    广告