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診療報酬担保:高利貸しの社長ら3人逮捕 出資法違反容疑

作者:佐々木洋  来源:mainichi-msn.   更新:2006-6-13 12:22:57  点击:  切换到繁體中文

違法な高金利で医療法人に資金を貸し付けたとして、警視庁生活経済課は13日、東京都渋谷区の貸金業「店舗ファイナンス」社長、門田敏行容疑者(44)ら役員3人を出資法違反容疑で逮捕した。貸付先の総合病院などが廃業に追い込まれており、高利貸の実態解明を進める。

 調べでは、門田容疑者らは03年9~12月、武蔵村山市で「若葉記念病院」を経営していた医療法人「興志会」に、出資法の上限金利(29.2%)を大幅に上回る54%の金利で4回にわたり計約3億円を貸し付けた疑い。医療法人が診療行為の対価として受け取る診療報酬を担保に取り、融資を繰り返していた。

 診療報酬を直接、門田容疑者の口座に振り込ませて利息などを回収。貸し付け分の残りを法人に戻していたらしい。

 門田容疑者は、自分を若葉記念病院の職員として雇用させ、「給料」や「コンサルタント料」名目の金も同法人から受け取っていた。同病院は97年に内科や整形外科の総合病院として開設され、ベッド数約70床だったが、金利負担がかさんで資金繰りがショートし、昨年10月に廃業した。

 門田容疑者らは、興志会の理事長(当時)が理事長職を兼任していた別の医療法人にも違法融資をし、この法人が経営する千葉県南房総市の老人保健施設「すいせんの里」も廃業に追い込んでいた。00~05年の間、2法人に60回以上にわたって計三十数億円を貸し付け、数億円の利息を受け取っていたとみられる。

 当時の理事長は毎日新聞の取材に「詳しいことは話せない」と答えた。門田容疑者の代理人の弁護士は「興志会は借金がかさみ、運転資金を融資する金融機関は他にはなかった。(門田容疑者の)融資のおかげで数年間は職員らの給料を支払うことができたはずだ」と話している。【佐々木洋】

毎日新聞 2006年6月13日 12時54分 (最終更新時間 6月13日 13時03分)


 

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