1日午後5時50分ごろ、北海道で釧路発関西国際行き日本航空2526便(マクダネル・ダグラス87型機、乗客乗員93人)が釧路空港を離陸した直後、右翼側の防氷装置の開閉レバーが固定され、開閉ができない状態であることが分かった。機長は新千歳空港に着陸することを決め、約30分後に同空港へ通常着陸。乗客乗員にけがはなかった。
同社が原因を調べている。乗客は同社の別の便に乗り換え、目的地へ向かった。【水戸健一】
毎日新聞 2006年7月2日 0時43分
JAL機:エンジンパネルが脱落…滑走路で発見 南紀白浜