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酒気帯び運転:街路灯に衝突、大分県職員を逮捕

作者:藤原弘  来源:mainichi-msn   更新:2006-9-4 8:57:53  点击:  切换到繁體中文

 大分中央署は3日、大分市荷揚町、大分県土木建築企画課主幹、浜田暁子容疑者(43)を道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告など)の疑いで逮捕した。

 調べでは、浜田容疑者は2日午後11時10分ごろ、同市勢家町の県道で乗用車を酒気帯び運転し、中央分離帯の街路灯などに衝突する事故を起こしたのに警察に通報しなかった疑い。浜田容疑者は2日夜、同県別府市の飲食店で友人と飲食し、帰宅途中だった。車のナンバーの目撃情報から浜田容疑者を割り出し、事故から約1時間後、自宅で飲酒検知したところ、呼気1リットル当たり0.49ミリグラムのアルコールを検出した。飲酒の状況などを調べている。

 大分県は今年7月、飲酒運転の追放などを内容とする総務部長名の通知を全職員に出し、先月28日には人事管理者(所属長)の会議で、交通法規順守を再確認したばかり。福岡市では先月25日、市職員の飲酒運転による追突事故で乳幼児3人が死亡する事件が起きた。広瀬勝貞県知事は「公務規律の保持に向け、より気持ちを引き締めるよう全職員に注意を喚起しただけに誠に残念。捜査結果を見極めて厳正に処分する」とのコメントを出した。【藤原弘】

毎日新聞 2006年9月4日 


 

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