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采用IC标签的养猪管理系统问世

作者:未知  来源:日经BP   更新:2004-8-5 8:14:00  点击:  切换到繁體中文

欧姆龙与欧姆龙软件于85日公开了利用IC标签对肉猪生产过程进行记录的系统。通过该系统,可以逐个获取肉猪所吃饲料、病历、喂药信息。肉猪养殖一般都是将多头放在一起进行管理,因此在出现问题时很难详细掌握每头猪的信息。

  与条形码相比,采用IC标签有三个好处。一是可以将病历与喂药信息直接写入到IC标签中去。欧姆龙软件CS业务部RFID业务小组主任松藤浩二解释说:作为历史记录也有保存的意义,养殖户可以据此参照以前的病历等。而条形码却不能写入新的信息。

  另一项好处就是易于读取。由于养猪场内很乱,将猪一头一头地捉起来读条形码是一项繁重的劳动。如果使用IC标签的话,就可以在一定的距离内进行读取。

  第三项好处就是IC标签比条形码更耐脏。对于条形码来说,当表面被土等弄脏时就不能直接读取,而IC标签是利用电磁波来读取的,不存在这一问题。

  在使用方法方面,首先在刚刚出生的小猪耳朵上安放IC标签。该IC标签使用的频率是13.56MHz,用树脂对表面进行强化。之所以覆盖一层树脂,是因为这样即使被猪咬了也不会损坏。

  随着猪的成长,要经常变换猪舍,对管理的猪分群。每次都对安装的IC标签进行读取,掌握都有哪个猪舍的哪头猪。提供的饲料信息不放在IC标签里,可根据猪所在的猪舍等信息及服务器信息来掌握。猪耳朵上带的IC标签由手提式读写器来读取数据。读取的数据通过无线LAN传送到养殖户的个人电脑。随后通过互联网传送到数据库管理服务器。

  欧姆龙开发肉猪生产过程记录系统的背景是日本农林水产省725日开始实施的生产信息公布猪肉的JSA规格,该法令要求养猪户将猪的出生时间与所喂饲料名称、使用过的药物名称、作肉食处理的时间、生产者姓名及所在地等记录下来。松藤主任表示:支持JSA规格当然不用多说了,而且越来越多的养猪户考虑到通过该系统加强养猪管理对消费者也很有吸引力。我们针对的就是这项需求

  从今年5月开始与爱知县丰桥市的丰桥饲料公司及高级饲料技术公司联合进行了实证试验,在此基础上进行了系统开发。预计今年12月底开始销售。

オムロンとオムロンソフトウェアは85日、ICタグを利用したブタ肉向けの生産履歴システムを発表した。このシステムを使うと、食用ブタへ与えた飼料や病歴、投薬情報を個別に捕捉できるようになる。食用ブタは複数頭をまとめて管理するロット管理が主流であるため、問題が起きたときに個体の情報を仔細に把握することが難しかった。

 バーコードではなく、ICタグを用いるメリットは三つある。一つは、病歴や投薬情報を直接ICタグに書き込めること。オムロンソフトウェアCS事業部RFID拡業グループの松藤浩二主任は、「履歴情報として残す意味もあるが、農家の方がその場で以前の病歴などを参照できるメリットがある」と説明する。バーコードは新たな情報を書き込むことはできない。

 もう一つが、読み取りが容易なことだ。ブタは飼育所内で暴れるため、11頭捕まえてバーコードを読み取るのは重労働。ICタグを用いれば、ある程度離れたところから読みとることが可能になる。

 3つ目は、ICタグがバーコードより汚れに強いこと。バーコードの場合、表面が土などで汚れるとたちまち読み取れなくなるが、ICタグは電波を利用して読み取るので、その心配はない。

 運用の仕方としては、まず生まれたばかりのブタの耳にICタグを取り付けることから始まる。このICタグは利用する周波数が13.56MHz帯のもので、樹脂で表面を強化している。樹脂で覆うのはブタにかまれても壊れないようにするためだ。

 ブタは成長の度合いによって、きゅう舎を変えたり、管理するブタの群れを分割したりする。そのたびにブタに付いたICタグを読み取って、どのきゅう舎にどのブタがいるかを把握する。与えた飼料に関する情報はICタグには持たせず、ブタがどのきゅう舎にいるかという情報とサーバー側でひも付けする。耳に付いたICタグはハンディ型のリーダー/ライターでデータを読み込む。読み込んだデータは、無線LANで農家のパソコンへ取り込まれる。その後、インターネット経由でデータベース管理サーバーへ送る仕組みである。

 オムロンが食肉ブタ向け生産履歴システムを開発する背景には、農林水産省が725日に施行した「生産情報公表豚肉のJAS規格」がある。これはブタの生産者に、ブタの生年月日や与えた飼料の名称、使用した医薬品の名称、食肉処理した年月日、生産者の名前や所在地などを記録することを義務付けるものだ。松藤主任は、「JAS規格に対応することはもちろんだが、システムを使ってしっかりブタを管理している方が消費者への訴求力があると考える農家が増えてきている。その需要を狙いたい」と語る。

 開発するシステムは、今年5月から愛知県豊橋市の豊橋飼料とアドバンスフードテックで共同で実施した実証実験を基に開発している。販売開始は今年12月末の予定。

 


 

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