台湾国立成功大学在美国医学杂志《内科杂志(Archives of Internal Medicine)》上发表了流行病学调查的结果——每天饮用120ml绿茶或乌龙茶(仅一杯热水左右)、持续饮用1年以上者,可降低高血压的发病风险。
该调查以1507名没有高血压既往史、20岁以上的男女为对象,其中600人有饮茶(绿茶或乌龙茶)习惯,连续1年以上每天至少饮用120ml以上的茶。
在调查饮茶量与血压的关系时,发现与没有饮茶习惯的人相比,每天饮茶120ml~599ml者的高血压发病风险降低了46%,每天饮茶600ml以上者的高血压发病风险降低了65%。
不过,并非饮用的时间越长风险就越低,持续饮用1年以上者与持续饮用10年者为相同的低风险。
对于绿茶与乌龙茶为什么具有预防高血压的作用,人们认为是绿茶与乌龙茶中含有的茶多酚类发挥的抗氧化作用等功效,不过具体原因尚不清楚。
该论文的标题是“Protective Effect of Habitual Tea Consumption on Hypertension”,请点击这里(英文)浏览概要。 |
緑茶かウーロン茶を毎日120ml(湯のみ1杯程度)、1年以上飲み続けている人は、高血圧の発症リスクが低いという台湾・国立成功大学による疫学調査結果が米医学誌「Archives of Internal Medicine」に発表された。 対象は、高血圧の既往のない20歳以上の男女1507人。うち600人は、お茶(緑茶かウーロン茶)を飲む習慣のある人で、1日に120ml以上のお茶を少なくとも1年以上摂取していた。 お茶の摂取量と血圧の関係を調べたところ、お茶を1日に120ml~599ml飲む人は、お茶を飲む習慣がない人に比べて、高血圧の発症リスクが46%低いことがわかった。お茶を1日に600ml以上飲む人の場合は、さらに65%も同リスクが低かった。 ただし、長期間飲み続けるほどリスクが下がるわけではなく、1年以上飲み続けている人は、10年以上飲み続けている人と同等の低リスクだった。 緑茶やウーロン茶がなぜ高血圧の予防にいいかについては、これらに含まれるポリフェノール類による抗酸化作用などの働きによるものと考えられるが、まだ詳しくはわかっていない。 この論文のタイトルは「Protective Effect of Habitual Tea Consumption on Hypertension」。アブストラクトはこちらまで。 |