为在中国从事高分子领域的研究开发，东丽成立了上海分公司。 　　上海分公司的新研究所将以高分子尖端材料的研究开发为支柱，应用功能性高分子膜分离技术，研究海水淡水化、上水净化以及排水处理等水处理领域的课题。另外，还将应用纳米技术研究开发各种用于树脂和薄膜等的高分子材料。 　　今后该公司将进一步加强在中国的研究开发活动。除了在上海充实与高分子相关的基础应用研究设施外，还将利用水处理技术开发的Pilot设施开展现场检测（Field Test）以及在树脂和薄膜领域进行中等规模的试生产等。该公司还“计划扩充设施，在2～3年后包括上海和南通扩大到200～250人规模的研究所企业”。

東レは、中国で高分子研究分野の研究開発を推進するため、上海に上海分公司を設立する。 上海分公司の新研究所では、高分子先端材料の研究開発を柱に、機能性高分子膜を利用した分離技術を使った、海水の淡水化や上水の浄化、排水処理などの水処理分野の研究を推進するという。また、ナノテクノロジー技術を使った各種の樹脂やフィルムなどに利用するための高分子材料の研究開発も行う。 同社では、今後、さらに中国での研究開発活動を強化を図る。上海で高分子関係の基礎応用研究施設を充実させるとともに、水処理技術開発のパイロット施設によるフィールドテストや、樹脂、フィルム分野で中規模のテスト生産なども行う考え。同社では、「施設拡充も踏まえ、上海と南通を合わせ、2～3年後には200～250人の人員の研究所会社に拡大する計画」という。