日本航空电子工业日前在无锡市新区近郊获得土地使用权、将在中国建设从零部件生产到组装的一条龙工厂。该公司与无锡市就位于航空电子（无锡）有限公司（该公司设在中国的连接器工厂，位于无锡市新区）旁边大约5.68万平方米土地的50年使用权达成了协议。 　　航空电子2001年7月在中国设立了航空电子（无锡）有限公司，从中国政府租借工厂进行连接器组装。2004年6月成立了第2工厂（租借），规模扩大到6500平方米左右，目前员工约为550名。该公司计划在此次刚获得使用权的地皮上建设从零件生产到组装的一条龙工厂，并将原来的工厂迁至新厂。目标是2006年春季投产。与此同时，航空电子（无锡）有限公司的注册资金将从250万美元增至1550万美元。 　　航空电子计划到2007年，将用于数字电视、平板显示器、个人电脑和手机的连接器销售额提高到约为现在5倍的100亿日元（约合人民币7.7亿元），其中50%面向中国市场销售。

日本航空電子工業は，中国における部品生産から組み立てまでの一貫生産体制の構築に向け，無錫市新区近郊に土地を取得した。同社の中国におけるコネクタ生産拠点であるJAE Wuxi Co., Ltd.（無錫市新区）の近隣の土地約5万6800m2について，無錫市との間で50年間の土地使用権契約を締結した。 　航空電子は2001年7月にJAE Wuxi社を設立し，中国政府から貸借した工場でコネクタの組み立てを行ってきた。2004年6月には第2工場（貸借）を立ち上げ，規模を約6500m2に拡大，現在は約550名体制で生産を行っている。今後は，今回取得した土地に，部品生産から組み立てまでの一貫生産を行う工場を自社で建設し，従来の工場から移転する計画。2006年春の稼動開始を目指す。これにともなって，JAE Wuxi社の資本金は250万米ドルから1550万米ドルへ増資する。 　航空電子では，デジタル・テレビ，フラット・パネル・ディスプレイ，パソコン，携帯電話機向けのコネクタで，2007年度に現在の約5倍にあたる売上高100億円を目指し，そのうちの50％を中国市場向けとする目標を掲げている。