天津市の小中学生、8割以上が「寝不足」

天津市家庭教育研究会と婦人連合会が共同で実施した調査によると、天津市では小中学生の8割以上が睡眠不足だということがわかった。

この調査は、天津市の小中学生の保護者1054人を対象に調べたもの、国の基準では1日に必要な睡眠時間は小学生10時間、中学生9時間としているが、この調査結果によると小学生の85．9％と中学生の85．1％が基準を満たしていないことが分かった。また全体の10％以上が毎日5、6時間しか睡眠がとれていないという。

小中学生の睡眠不足の原因について、天津市家庭教育研究会の関穎副会長は「勉強の負担が大きいこと、効率よく勉強する習慣が身についていないこと、家に近い学校ではなく遠くにある進学校に通うことの3つが挙げられる」と指摘した。

写真はイメージ。中国の小学生。

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天津市的中小学生8成以上“睡眠不足”

根据天津市家庭教育研究会和妇女联合会共同实施的调查显示，天津市中小学生中8成以上睡眠不足。

这个调查以1054名天津市的中小学生监护人为调查对象，以每日必要睡眠时间小学生为10小时、中学生为9小时作为国内基本水平。由调查结果得知，小学生有85.9%、中学生有85.1%达不到基本水平。另外，有10%的学生只能有每日5、6个小时的睡眠时间。

关于中小学生睡眠不足的原因，天津市家庭教育研究会的关颖副会长指出，“学习负担太大、没有掌握提高学习效率的学习方法、没有就近上学而选择了升学率高的学校上学这三个能举出的例子”。

照片为影像资料。中国的小学生。

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出处：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000017-scn-cn