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关闭窗口 長崎・平戸沖で漁船転覆、１２人不明
１４日午前８時過ぎ、平戸市の尾上島の北北西１２キロの沖合いで、平戸市生月町の巻き網漁船「第１１大栄丸」（１３５トン）が、転覆・沈没しました。
「第１１大栄丸」には、２２人が乗り組んでおり、近くにいた仲間の漁船が１０人を救助しましたが、残りの１２人が行方不明になっています。救助された乗組員の話では、乗組員およそ１０人は、船とともに沈んだということです。
現場海域では、海上保安庁や海上自衛隊などの巡視艇など１４隻と航空機３機が出動し、行方不明者の捜索にあたっています。「第１１大栄丸」は、１４日午前７時に平戸市を出港、漁場に向かっていました。現場海域は、２０メートルの強風でシケていました。(14日11:31)
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