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横浜の工場爆発、水素ガス引火か

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2010/1/14 15:53:37 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

7日に横浜の化学工場で起きた爆発火災、一夜明け、爆発のすさまじさが明らかになってきました。作業で扱う「水素ガス」に引火した可能性もあり、警察と消防が爆発の原因を調べています。

 爆発火災から一夜が明け、被害の状況が明らかになってきました。神奈川県の松沢知事も、被害状況を把握するため現場を視察に訪れました。
 「これが吹っ飛んできたんですか。相当な爆発力だったんだね」(神奈川県 松沢成文 知事)

 爆発火災は7日夕方、金沢区の化学薬品会社「日本カーリット横浜工場」で起きました。工場8棟、およそ2200平方メートルが焼け、けが人は従業員や通行人ら10人に上りましたが、いずれも軽傷だということです。

 事故はなぜ起きたのでしょうか。海に面した工場地帯に位置する「日本カーリット横浜工場」。爆発は最初、この「有機製造棟」で起きました。敷地内に建つ他の事務所や倉庫なども爆風で天井や壁が吹き飛ばされています。

 日本カーリットによると、「有機製造棟」には4つの高圧釜があり、有機物に「水素ガス」で圧力をかけ化学反応を起こす作業が行われていました。

 しかし、7日は爆発のおよそ1時間前にすでに作業は終了。日本カーリットは「2年に1回義務付けられている高圧釜の点検作業では問題はなかった」「水素ガスが何らかの原因で引火、爆発した」と説明しています。

 この工場では2年前、吸収合併した「関東高圧化学」の時代にも2人が死傷する爆発事故が起きています。警察は業務上過失傷害の疑いもあるとみて、爆発の原因を詳しく調べています。(08日16:18)
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