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关闭窗口 長崎・五島沖で１０人乗り漁船が不明
行方不明になっているのは、長崎市の以西底引き網漁船「第二山田丸（１１３トン）」で、１２日午前４時ごろ、仲間の船とともに韓国・済州島沖の漁場に向かう途中、五島列島沖およそ８５キロの海上で行方がわからなくなりました。
第二山田丸には、日本人４人と中国人６人の合わせて１０人が乗り組んでいました。
「自分の後方約４００メートルを航行中の第二山田丸がレーダーから船影消えたと。航行中（第二山田丸）に波がのったという連絡が直前にあった」（山田水産・尾崎武広 事業部長）
海上保安部は、流出した油や無人の救命イカダなども発見されていることから、転覆した可能性が高いとみて捜索を続けています。当時、現場海域には海上風警報が出されていました。（12日17:59）
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