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埼玉不審死、殺人容疑で女を再逮捕

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2010/2/5 11:19:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

結婚詐欺などの罪で起訴された35歳の女の周辺で男性の不審死が相次いでいる事件で、警察はこのうち去年8月に不審な死をとげた41歳の男性について、女が練炭自殺に見せかけて殺害した疑いが強まったとして、再逮捕しました。

 14年前、カメラの前で語る女。殺人容疑で1日、警察に再逮捕された木嶋佳苗容疑者(35)です。

 事件が起きたのは去年8月6日。埼玉県富士見市の駐車場に停められたレンタカーから、東京都の会社員・大出嘉之さん(当時41)の遺体が見つかりました。車内には練炭が残されていて、当初は自殺かと思われていました。

 しかし、警察は車内に車の鍵がないことや練炭に火をつけるためのマッチやライターがないことなどから、自殺に見せかけた殺人事件の可能性が高いと判断し捜査を開始、その結果、捜査線に浮上したのが木嶋容疑者でした。

 警察は大出さんに自殺の動機がないことや、木嶋容疑者が処方を受けていたものと同じ睡眠導入剤の成分が遺体から検出されたことなどから、「直接的な証拠」はないものの、「状況証拠」の積み重ねから木嶋容疑者の犯行と断定。1日午前8時25分、木嶋容疑者を大出さんを練炭自殺に見せかけ殺害したとして逮捕しました。

 最初の逮捕から4か月。7回の逮捕を繰り返す異例の捜査になったことについて、ある捜査幹部は捜査手法の正当性を強調する一方で、「証拠の積み重ねには慎重になった」と話しました。

 取り調べに対し、木嶋容疑者は容疑を否認していますが、木嶋容疑者の周辺では大出さんを含め4人の男性が不審な死を遂げていて、警察はこれらの事件についても木嶋容疑者の関与について調べる方針です。(01日16:15)
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