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「カビ」「虫」で会場変更、仏像展始まる

作者:未知 文章来源:TBS 点击数 更新时间:2010/4/30 13:41:19 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

新潟市美術館にカビや虫が発生し、文化庁が国宝の展示に待ったをかけた仏像展。会場の変更を余儀なくされ、24日から長岡市で始まりました。

 華々しく開幕した仏像展。奈良・中宮寺にある国宝「菩薩半跏像」など貴重な仏像が展示されます。しかし、開催前は何かと物議をかもしました。

 問題の発端は去年7月でした。当初の開催場所、新潟市美術館で作品にカビが発生したのです。さらに、今年3月には展示作品からクモも見つかりました。ずさんな管理体制に文化庁は国宝を展示することに難色を示しました。

 「(文化庁は)『不安だ』と・・・。信頼感が無くなった部分があるというようなお話でした」(篠田昭・新潟市長 3月)

 新潟市は苦肉の策として、60キロ離れた長岡市の美術館に会場を借りて、仏像展開催にこぎつけたのです。

 「色々テレビで話題になっていたので、来てみようかなと思って・・・」(来場者)
 「長岡(開催)ですから、とてもうれしいです。新潟市の方には申し訳ないけど」

 皮肉にも一連のドタバタ劇が宣伝効果になったようです。仏像展は6月6日まで開催されます。(24日17:42)
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